第二章
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題です」
「困ったことにです」
「同じ問題というと」
エックリーティコは彼の話を聞きながら考える顔になった。そうしてそのうえで二人に対して問うのであった。
「一体それは何だい?」
「実はブオナフェーデさんのだね」
「二人いるけれど」
エックリーティコはこうエルネストに言い加えた。
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