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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
第一巻
【第六話】
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れそうな予感だ。


「えっと、それじゃあ私は会議があるので、これで。有坂くん、ちゃんと寮に帰るんですよ。道草くっちゃダメですよ」


帰るだけならここから寮までは50メートルぐらいしか離れてないから、道草をくうのは難しい。

 正直、これから携わるIS設備を見て回りたいのだが――。

 何せ今日1日女子の視線で休まることがなかったから部屋に行って少しでも身体を休めたいし、一応ルームメートも気になる。


「……行くかな」


 山田先生が教室から出ていくのを見送ると、帰り支度をして教室を後にする。

 何か小声が聞こえるが、気にせずに行こう……。
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