最終話 裏切
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り出すとある場所に連絡をした。
《・・・私だ。T-ウイルスを回収した。あと可能性としてだか、実験材料が手に入るかもしれん。回収班を洋館にたのむ。》
《ザザッ・・・了解。》
" "は再び歩き出した。
地下鉄に着き" "はウイルスが入ったケースを探した。
しかしケースは見つからずに途方に暮れていると、此方に近づく気配に気付いた。そこで" "は隠れて様子を見る事にした。
(あれは、スペンサー。)
スペンサーは必ずウイルスを回収するハズ。そして回収した所を始末して奪えば良い。
(リッカー、奴は気づいてない。死んだな。)
スペンサー「なっなんだ・・・ありゃ!?」
(ガァァー!)
スペンサー「ギャアー!(ベキベキ!ブチブチク
チャクチャ・・・。)」
スペンサーは隠れていたリッカーに襲われ死んだ。リッカーは捕食が終わると、此方のいる方を向き雄叫びを上げた。
(がぁァぁぁー!)
《" "。今アリス達が向かったわ。》
(・・・そうか、では早々に終わらせよう。)
そう考えて居ると、リッカーは " "に襲いかかる。
" "は銃を抜き取りリッカーの頭に向ける。
(ダン!ダン!ダン!)
3発打ち込むも、物ともしていない様子で突進して来る。" "はリッカーを跳び越える事で、突進を回避。
空中で体制を立て直して背中に向かって二発打ち込む。
(ダン!)
(ダン!)
その中の一発だけ皮膚を破り中に貫通した。貫通した事でリッカーは苦しそうに唸る。
(グギァー?)
「この程度か?、つまらんな。」
(!ガァァァァアァアァァー?)
リッカーは" "の言葉を理解したのか怒りを露わにしていた。そして、" "に向け舌を飛ばしてきた。しかし" "はそれを掴み取り、引き寄せリッカーの顔面を殴りつけた。
(シューーー!)
(ガシッ!)
(グイッ!)
(バコ!)
リッカーは" "に殴られ、数m吹き飛び壁に衝突して動かなくなった。
「・・・生物兵器と言えども所詮はこんなモノか。」
" "はウイルスを回収しに行こうとする。だが、" "は誰かが近づくのに気づき舌打ちをするとその場を離れた。
・・・サイドEND
アリス達はターミナルに到着した。
アリス「ケースを探さないと!」
アリスとマットはウイルスの入ったケースを探し始める。
カプランは列車に乗り込
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