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魔法少女リリカルなのは〜無駄己ドララオラオラァ転生者!!!〜
第12話 守るべき親友
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あの夜から3日後、俺達はいつも通りの生活に戻った。表向きはだけどな。
あの時以来、ジョジョ達は毎晩ジュエルシードの探索をしている。
俺はまだなのは達に接触はしていないけど、俺も昨日ジュエルシードを2つ見つけた。
見つけた場所は海の中。原作でなのはとフェイトが戦った場所。
今は春だけど、まだ肌寒さは残っており、海に潜って拾った後また岸に上がったが、ガクガク ブルブルだった。
春に海水浴をするものじゃない。俺は一つ学習した。
さて、話を戻すが今日は土曜日。つまり学校は休みである。
いつもの休日ならジョジョと優とでそこら辺をブラブラしているが、今日は二人共なのは達とサッカーの試合の観戦をしに行っている。今頃は試合を観戦しているか、あの二人の事だ。参戦して楽しんでいると思う。
本来なら皆で見に行こうとなっていたが、俺がなのはの話を聞いた時、行くのをやめた。
理由は、なのはの父が監督として活動しているチームの練習試合だからだ。
なのはの父、つまりあの高町家最強の戦士、『高町 士郎』さんである。
士郎さんとは何かとあるので、士郎さんとはあまり会いたくないはない。だから翠屋のケーキもジョジョに買いに行ってもらっている。もし会うとしたら、中学生ぐらいになってからだ。
また話を戻すが、俺は今図書館に行くため歩いている最中だ。
正直、俺の近所には何もない。あると言えば公園ぐらいだと思う。
たがら、いつも買い物する時はバスに乗ってジョジョと一緒にスーパーまで行っている。一人暮しはかなり不便である。
「はぁはぁ……。」
にしても今日は暑い!まるで真夏のような暑さだ!
「はぁはぁ…あちぃ…。」
早く図書館に着かねぇかなぁ……。
ここまでの道のりは、別の事を考えて暑さに堪えていたがそろそろ限界だ。脱水症状になりそうだ。
俺がそんな事を考えていると目の前にいつの間にかでかい建物があった。
そこには親子連れや勉強していると思われる高校生ぐらいの人が中に沢山いた。
「(ついた…。)」
俺はそう思いすぐに中に入った。
ウィーン
ぶわぁ〜
「あぁ〜。涼しい!」
自動ドアが開くと共に、中から冷たい風邪が出てきた。
すぐに中に入り何処か座れる場所を探した。
「何処か座れる場所はっと……おっ、あった。」
ガタッ……
「あぁ〜…ホント気持ちいぜ!」
バタンッ!
俺は席に座った後、一回背伸びをしてヒンヤリ冷たいと机に顔をつけた。
「ちょっと寝るかな…。」
そのまま寝ようとした時、奥にある本棚に、見に覚えのある顔と一人のショートカットの女の子が見えた。
「金色の髪に…赤色の目、そしてやけにイケメンな顔……」
俺はこの顔を知っている
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