暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは〜過去を捨て今を生きる者〜
無印編!
変態の兆しが見られるのだよ
[2/3]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


<シーリングフォーム、セットアップ>
「封印するよ。アルフ、陽龍。手伝ってくれる?」
「あいさー」
「まかせろ!」

そして俺たちは順調に二つ目のジュエルシードも封印する。

「・・・二つ目」

フェイトがジュエルシードを手にすると同時になのはと美愛、ユーノが来た。
うわー、すっげータイミング。

「あらあらあら?子供はいい子で、って言わなかったっけ?」

アルフが三人?に向かって挑発的に言う。

「それを・・・ジュエルシードをどうするつもりだ!」

ユーノが起こったような口調で言う。
俺たちは普通にフェイトの母親に献上しようとしてますが、なにか?

「それにアタシ、親切に言ったよね?いい子にしとかないとガブっといくよ?って」

いや、子供にそんなこと言うなよ。しかも全然親切じゃないし。
そしてアルフは人型から大型犬・・・じゃなくて、狼のような姿に変わる。

「っ!あいつ、あの子の使い魔だ!」

見ただけで使い魔ってわかるもんなの?

「そうさ。アタシはフェイトの使い魔」

しかもちゃっかり主の名前をちゃっかり喋ってるし。

「先に帰ってて?すぐに追いつくから。えっと・・・ダーク?も」

あ、珍しく覚えてたんだ?ちょっと以外。

「わかった。無茶しないで気をつけるんだよ?」
「あ、おいてくなよ!」

俺はそのまま飛んでいこうとするフェイトを追いかける。

「なのは、美愛!あの子達を!」
「へーい」
「で、でも・・・」

美愛はやる気のなさそうな声で言うのに対し、なのはは渋ったように返事をする。

「させるとでも、思ってんの!?」
「させてみせるさ!」

おお、アルフとユーノの展開が少年漫画みたいな感じだ!
そんなことを思ってると、ユーノは強制転移魔法でアルフを連れて行ってしまう。

「え、どうしろと?」
「いい使い魔を持っている」

フェイトは俺のつぶやきを聞こえないふりしてなのはと話してしまう。
泣くぞ?しまいにゃ俺だって泣くぞ!?
そしてフェイトのいういい使い魔は変態の兆しが見られるのだよ。

「ユーノくんは使い魔ってやつじゃない・・・私のお友達」

って、なんかやっぱりはぶられてる?

「・・・どうするの?」
「話し合いでなんとか出来ない?」

コイツあほだ。無理に決まってんだろ。

「俺たちは目的を持ってジュエルシードを集めている。それはお前も一緒だろう?求めているのが同じな以上、争いは止まらない」
「でも、やる前から諦めるなんてできないよ!」
「じゃあ無理にでも諦めさせるのみ。フェイト」

俺がフェイトの名を言うと、フェイトはそれに合わせてなのはに向かって斬りかかる。

「ダーク、私たちも戦
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ