第4話 接触
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かる。
オカンポ「くっ!」
オカンポは女の顔を掴み力一杯捻る。
(ゴキ!)
(バタ‥)
女は倒れたまま動かなくなった。それを確認すると、レインは化け物共に銃を向けそして‥
(ダン!)
他の隊員もそれに合わせて銃のトリガーを引いた。
(ダダン!)
(ダン!ダン!ダン!)
(ダダダダダダ!)
無数の弾丸を撃ち込むも、化け物共は物ともしていない様に立ち上がり襲いかかろうとする。
アリス「何で死なないの?」
カプラン「こっちに来るんじゃない!」
J.D「数が多すぎる!」
化け物共に苦戦していると少佐が叫んだ。
草薙「全員、頭を狙え!頭に撃ち込めば一撃で死ぬ!」
それに反応して、シェイド達は頭を狙い初めた。
カプランは扉が在る所まで行き扉のロックを外そうとするが、なかなかロックがはずれない。
J.D「カプラン!何を手間取ってる!」
カプラン「今やってるよ!」
しかし何度やってもロックがはずれない。痺れを切らしたJ.Dがカプランの肩を掴み‥‥
J.D「どけ!俺がやる!番号は!」
カプラン「043‥いや違う!」
オカンポ「早く!弾が切れそうだ!」
カプラン「046‥ああ、違う!」
痺れを切らしたスペンサーがカプランに攻め寄る。
スペンサー「コードをハッキリ言え?」
カプラン「04、03、1、965!」
(ピピッ、ガチャ)
J.D「良し!どうだ?開いた!楽勝だぜ!((アア〜))なっ?」
ロックが外れ扉が開くと中から大量のゾンビが現れ、J.D引きずり込んだ。
オカンポ「J.Dダメだー!」
オカンポはゾンビの群れからJ.Dを助け出そうとするが、ゾンビに阻まれJ.Dに届かない。
それでも必死に伸ばしてJ.Dの手を掴むがゾンビがオカンポの腕に噛み付き手を離してしまった。
(ガブ!ブチブチ!)
オカンポ「ぐわぁー?J.Dっ!J.Dーー?」
オカンポを扉から引き離すと扉は音を立てながら閉じた。
オカンポ「くそっ、カプラン離せよ!J.Dを助けなきゃ!」
カプラン「もう無理だ!助からない!」
オカンポ「つっ!くそっ、くそっー?」
シェイド「全員、制御室に戻るぞ!」
シェイドがそう言うと、制御室に向かって走った。1人を除いて‥‥
END
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