第七章
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かりですよね」
「ええ、まあ」
センブローニョはとりあえずターバンだけで判断した。
「そう見受けますが」
「如何にも私はトルコ人です」
ここでも言い繕うメンゴーネだった。
「いや、薬剤師を探してこのミラノまで来たかいがありました」
「そうでしたか」
「それでです」
メンゴーネはトルコ人に化けたまま話を続ける。
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