暁 〜小説投稿サイト〜
混沌の魔術師と天空の巫女
第5章 X791年編
真の悪(ワル)ケツプリ団
[1/12]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
とある列車にて・・・

「はぁ!!」

ドスン!

「ぐわぁ!!」

バタン!!

「よし!」

「ほぉ〜。中々やりますねぇ。」

俺をそう言ったのは今日の依頼者である。
今日は依頼者のボディーガードと列車にある金塊を守る事である。
俺は依頼者を守ることに専念し、金塊はウェンディ、ミント、シャルル、
それとナツさんとルーシィさん、ハッピー達に任せました。

「しかもこのバリアーの様なものも中々だね。」

俺は依頼者に一応妖精の球(フェアリースフィア)を囲っておいたのだった。

「この人達はどうします?」

「縛っておいてくれ。」

「わかりました。」

俺は縄を出し、襲ってきた連中を縄で縛っておいた。

「(ウェンディ達は・・・大丈夫かな・・・?)」

俺は心の中でそう思った。









































一方、列車内に・・・

「う、うぅぅ〜!うぅ・・・」

バタン!

駅員が何者かにより気を失ってしまい、その場に倒れた。そこには3人の悪党がいた。

「ふっふっふっふ・・・。」

「あはっはっはっは・・・。」

「えっへへへへ・・・。」

「よし、野郎ども!気合を入れるぞ!!」

「「へい!」」

「なんてたって、俺達は大強盗!」


















「「「ケツプリ団!!!!」」」

こいつらの目的は貨物の中にある金塊を貨車ごと盗む事である。













「よし、あれが貨車だ。」

3人組は目的の貨車の前の貨車の方へ移動し、それの貨車を見ていた。

「へへへ。お宝まで、もう一歩でやんす。」

「念密な計画には抜かりがねぇ・・・」



「ぬおぉぉぉ〜・・・!!!」



「「「うおおおっ!!!」」」

ナツが出すもの出していたのを見て、3人組は一旦隠れた。

「ななな、何なんだアイツは!?あそこで何をしているんだ!!?」

「どうするんでござんすか!?」

「計画変更ですか?」

「いいや慌てるな。真の悪に計画変更はない。こんな時こそ、真の悪知恵が働くんだ。
 いいかお前ら、俺が奴を引きつけてる間に、貨車を偵察して来い!」

「「ラジャー!!」」

リーダーの男は外へ出た。そのままナツに近づいた。

「大丈夫か!?しっかりしろぉ!!」

その隙に子分達はコソコソと、目的の貨車へ移動した。

「どうした、乗り物酔いってやつかぁーい?」

「まあまあ・
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ