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混沌の魔術師と天空の巫女
第5章 X791年編
真の悪(ワル)ケツプリ団
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急いで!!」

「あいさー!!」

ルーシィ達は貨車を追い掛けて行った。


「どうですか?これで一気に遅れを取り戻せると思うのです!。」

ウェンディは3人に向かってそう言った。

「嬢ちゃんもしかして・・・滅竜魔導士(ドラゴンスレーヤー)って奴か・・・!?」

「ええ・・・まぁ・・・。」


「「「姉御と呼ばせていあただきまーす!!!」」」

「え・・・?」

3人の言葉にキョトンとなるウェンディ。

「こんな凄ぇお方にあったのは初めてだ!
 ケツプリ団の仲間・・・いやさ!女神と呼ばせてくだせぇ!」

「「うええー!!?」」

リーダーの言葉に驚く2人の子分。

「ついでには、この・・・・・・ケツプリ団のユニフォームを着ていただきたーい!!」

リーダーはどこから出したのかは知らんが、
ウェンディぐらいのサイズのケツプリ団のユニフォームを出した。

「そーすりゃあ俺達、」

「わぁ!」

リーダーはそれをウェンディに渡した。

「どこまでもついて行きます!!」

「私の方が、『うええー!?』何ですけど・・・!」

「子分ども、集合!」

「「へい!」」

3人はまた何かを話しだした。

「女神って本気でござんすか!?」

「本気も本気・・・超本気・・・なーんてな!
 あの凄ぇ魔法使える奴なら、味方にするのが1番だ。
 うまく利用して最強の味方にするのよ!」

「さすが兄貴!」

3人はそんな話をしていた。

「(どうしよう・・・こーなったら、とことん味方の振りをするしかない!
 ここは・・・私が頑張らなきゃ!!金塊を守れるのは私しかいないんだ!!)」

ウェンディは・・・決断した・・・。



「つまりだな、これが・・・」

「あの・・・/////」

ウェンディの声に3人は振り向いた。

「「「うわーーー!!!」」」

そこには、ケツプリ団のユニフォームを着たウェンディがいた。頭には猫耳っぽいのがある。

「あー!可愛い!!」

「よかったス!!ケツプリ団やって、最高の瞬間ッス!!!」

「女神になっていただけるんですね!?」

「はい。」

「ならば!まずはこのポーズから!!俺達は大強盗!」


















「「「「ケツプリ団!!!!」」」」

ポーズも決めちゃいましたね・・・(汗)



キィィ・・・

「止まりましたッスよ!!」

「女神様、出番です!」

「はい!天竜の・・・」



「待ったぁ!!」

「っ!!」

「「「!!?」」」


ルーシィ達が到着した。


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