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混沌の魔術師と天空の巫女
第5章 X791年編
真の悪(ワル)ケツプリ団
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ナツさんは中に!!」

「OK・・・て」

「「ええ・・・。」」

「ウェンディ、それ・・・」

「何のコスプレ?」

「ウェンディ、その格好は何・・・?」

「ひぇ!これは・・・その・・・!!」

「アンタ達、ウェンディに何したのぉ〜!!!!」

「事と次第によっちゃあ、喉笛を噛み切るわよぉ!!!」

「コージが起こると大変な事になるわよぉ〜!!」

ルーシィとシャルルから怒りの炎が出ており、ミントはそのまんまの事を言った。
ハッピーは貨車の中に入り、ナツの所へ行った。

「だぁ〜!!女神様、助けて下せぇ!!!」

「ここは、抵抗しない事で・・・」

「「「ええ〜!!!」」」















「当たり前だろぉ〜。」

「「「っ!!!??」」」

「テメェら、ウェンディに何をしたぁ・・・!!!!!」

俺は切り離された貨車を見つけた。
そこにはウェンディが何とも可愛らし・・・ううん、酷い格好をさせていた。
同じ格好であるこいつ等が原因だろうな・・・!!!!

「やっちゃってコージ!」

「そいつらウェンディにそんな格好させただけじゃなくって、人質にもしたよぉ〜!!」

「コージ君、思いっきりやっちゃって・・・!!!」

「みんな落ち着いて!!お兄ちゃんも!!!!」

「ウェンディに手を出した奴等を許さん!!闇の巨手!!!」

俺は闇の巨手でこの3人どもを捕まえた。

「「「ぎょえええええ!!!!」」」

「おい、お前等・・・」

「ナツ!!」

「事情は全部話したよ!!!ウェンディ、悪党どもに脅されてるんでしょ?」

「ああナツさん、これからこいつ等に止めをさします。」

「さしちゃダメよ!!!それに脅されてません!!!」

「お前等、俺にあんなに親切にしたのは、泥棒だったからか・・・!
 よくも騙しやがったな!!!」

ナツさんの怒りの表情と、手には炎が出ていた。

「よぉーし!覚悟はできたよな?」

俺は手に闇を出す。

「ええぇぇ!!」

「「ひぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」」

「火竜の・・・」

「闇竜の・・・」


「「鉄拳!!!!」」

ドーーーン!!


「「「うわああああああああああああああっ!!!!!!!!!!」」」

悪党どもは星となった。

「勝手にしちゃダメだよ!!!」

ウェンディがそう言う。

「あの人達、そんなに悪い人達じゃないとおもいますよ・・・。」










目的の駅にて・・・

「よいしょ!!!」

俺は妖精の球(フェアリースフィア)で貨車を運び、目的の
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