第四章
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は二人に対して怒鳴りだした。
「許さん、減給だ!」
「減給って今でも安いのに!」
「何て無慈悲な!」
「そうでなければ鼻に唐辛子を入れてやる!」
何気に妙にお仕置きがせこいセンブローニョである。
「それか耳にマスタードを塗るかどれがいい!」
「じゃあ唇に蜂蜜を」
「それか・・・・・・いやそれがお仕置きになるか!」
「それなら給料のアップを!」
「駄目に決まっておるわ!悪ふざけもいい加減にするのじゃ!」
「だから落ち着いて」
騒ぐ二人の間に入って宥めるグリエッタだった。
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