第十八話 フラグって何気なく立つよな
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となどありますか?」
「ねえよ、好きにしな」
ふうん、それは即(すなわ)ち自分の責任で動けってことか。
闘悟がギルバニアの真意(しんい)を悟ると、それに気づいたのかギルバニアは闘悟に微笑を向ける。
まあ、自由に動けるのはこちらとしても助かる。
下手にいろいろ制約を加えられると、窮屈(きゅうくつ)で仕方無い。
その後は妙に興奮したクィルが世話焼き女房の如く付き纏(まと)って大変だった。
授業内容のことや、クラスのことや、学園についてなどいろいろ聞かされた。
物凄い早口だったから若干(じゃっかん)聞き取り辛かったが、闘悟が相槌(あいづち)を打つと喜ぶので、大人しく話を聞いていた。
三日後に試験休みが終わるクィルとともに学園へ行くことも知らされた。
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