TURN66 過労その二
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に」
「その次はエストニア、スモレンスク、カフカスですね」
「それからはモスクワです」
ソビエトの首都のことも話に出る。
「あの星域にもまた」
「侵攻は現実味がありますか」
「ドクツ軍は将兵も装備もかなりのものです」
数はソビエト軍より遥かに少ない、だがそれでもなのだ。
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