第八章 望郷の小夜曲
第一話 ゆ、夢?
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り飛ばされた士郎は、ベッドから遠く離れた壁に叩きつけられた。ずるずると壁をずり落ちた士郎は、床に頭から落ちる。視線の先には、ドアの向こうで、ティファニアに慌てて言い訳をするアルトリアの姿があった。
士郎はズキズキと痛む殴られた頬を手で押さえると、
「…………え? ……あれ? 痛い? え? ……夢じゃ……ない?」
呆然と声を上げた。
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