黄巾の章
第5話 「……あたしは弱いのか」
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は……温かそうなこの背中は、誰?
「逝ってきやがれ、大霊界! エアバースト!」
男の叫びと共に白い塊のようなものが、前方の地面で爆ぜる。
その風圧を顔に浴びながら、馬から落ちた際に背中を打ったためか、痛みと共に意識が霞む。
(だ、だれ……?)
あたしは振り返ったその顔を見ることができず、意識を失った。
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