暁 〜小説投稿サイト〜
神と魔法とオカルトは
合宿の中で
全班試験開始っ!!
[1/4]

[8]前話 前書き [1] 最後
〜2010年・7月21日・河川敷・第一班テント内〜
「それでさ、さくせんはどうするの〜?」

「山中 忍・やまなか しのぶ」が口を開く。山中 忍は中性的な性格でいつもほんわかしている男子だ。身長は180cmと高めヒョロリとした体型をしており、髪は黒く短めで顔は中性的な顔だ。
 能力分類は超力を体に付与する付与式の超能力で振動時におこる現象は光学迷彩と消音で、能力名は透明消音(ディサピアー)だ。能力強度はLv6で中学生にしては高いLvだが能力が安定しないのが欠点なのだとか。足が速くてナイフの扱いもうまく、能力を一緒に使われると完全に暗殺者である。怒らせたらいけない一組男子生徒ナンバー2としてクラスメイトから知られている(本人は知らない)。
 ちなみにナンバー1は、放射式の発火能力(パイロキネシス)、能力強度Lv8を持つ「緋野 昭・ひの あきら」だ。

「作戦も何もさ、私たちの一班には探査系の力持った人いないのにどうやって2キロの円の範囲から素体を見つけるの?」

「真峰 和見・しんほう わみ」が山中の質問に質問で返す。真峰 和見は冷静沈着な女子でクラスメイトからは委員長として慕われている。身長は155cmと普通でスレンダーな体型をしており、髪は腰まであり一つにまとめられており顔はきりっとした顔をしている。
 能力分類は魔力で魔力を加工する立体図形の魔法式を作り、魔法を使う、初発は魔法式を作らなければいけないため発動が遅いが次からは少ない魔力で連発できるという効率重視の立体式の魔法師だ。能力強度はLv6で肉体強化と遠距離系の狙撃魔法が得意だが、今肝心の探査系の魔法は全く使えないのだ。
本人はそれがコンプレックスで隠れて練習しているらしい。

「う〜ん、それなら私の広範囲系魔術で焼き払うってどうかなぁ?」

「いや、それはだめだからっ!!」

 真峰の質問にかなり的外れな答えを叩き出す「?識 羽右・いつしき はう」に「甕槌 佑介・みがつち ゆうすけ」がツッコミを入れる。

 ?識 羽右は内気だがどこか抜けていて、ひそっと怖いことを言う女子だ。140cmと小さくて見事な幼児体型であり(一部の大きなお友達に人気そうだと佑介は思ったりする)、髪は黒髪で肩ぐらいの長さで切ってある、顔は体型にベストマッチなレベルに童顔だ。
 能力分類は道具を使い、主になにかの象徴になる動物の死骸・花・ものを使い爽力をまとめ魔術を行使する、魔術師だ。能力強度はLv4だが、魔術の発動速度があと少し上がればLv6になれるらしい。彼女も探査系の魔法は使えないらしい。そのことに対しては和見とは違い何とも思ってないらしい。

 甕槌 佑介は友達にはため口だが先生には絶対敬語を使い礼儀正しい性格をしている。控えめで優しいが、友達を傷付けると本気で怒るので注意。
[8]前話 前書き [1] 最後


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ