第三幕その四
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仰いました。私の胸の中にあるこの熱いものを見たいと」
カラフはトゥーランドットの顔を覗き込んで言った。
「それが何故!」
彼女は彼を睨み返して叫んだ。
「これがその熱いものなのです!」
そう言うと彼女の唇に自分の唇を重ね合わせた。
「あ・・・・・・!」
トゥーランドットは叫んだ。だがそれはすぐに掻き消された。
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