暁 〜小説投稿サイト〜
トーゴの異世界無双
第八話 これが魔法かぁ
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
り抜ける。
 でも、このままじゃまずいんじゃとも思ったが、門を通った後、クィルが再び何かを呟くと、門番の二人が目を覚ます。
 なるほど、これなら安心だ。
 ま、門番にしてみれば、上司に見つかったら職務怠慢(しょくむたいまん)とかで怒られそうだけどな。
 何はともあれ、こうして無事に街に到着できた。


「ようこそトーゴ様。ここがグレイハーツ王国なのです!」


 クィルが両手を大きく広げながら歓迎してくれた。
 しかしその時、大きな声が響く。


「姫様っ!」


 闘悟とクィルは声の主を見る。
 するとそこには、漆黒の鎧に身を包み腰に剣を下げている、ポニーテール美少女がいた。


[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ