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Dies irae~Apocalypsis serpens~(旧:影は黄金の腹心で水銀の親友)
後書き+設定――即ち蛇足
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皇帝の分体の召喚やアグレドからの役目を果たさないまま神父の策略によって学校のスワスチカ開放後に神父の聖槍でタワーにて殺害される。そのせいでアグレドは何も出来ないまま放置。また本編終了後のグラズヘイムではアルフレートは歓喜に溢れてせっせとラインハルトに仕え、時々戦闘もしている(多いのはヴィルヘルムとエレオノーレ)ため彼個人としては非常に楽しい状況。
螢ルートではアグレドが自らの登場の必要がないと判断し、そのままアルフレートだけが出ることになる(よって七皇帝の分体はまたもや出番なし)。その結果、アグレドとのラインを断たれたアルフレート自身が水銀と友であることに疑念を覚え始めることになる。カインを早いうちに殺そうとするが神父、蓮、螢に邪魔され失敗。その後、シュライバーが死に、水騎士としての役割を果たそうとするが、その前に司狼と香純を連れているメルクリウスと出会うことになり「お前は僕を友だと思っているか?」と尋ねる。が、メルクリウスはそれを否定。それによって自身の中に矛盾を感じ、衝動的に水銀を殺そうとして失敗。そのまま自身の存在に疑念を持ったままラインハルトの下に戻り、ラインハルトの破壊の愛を聞き、そのままエインフェリアとして蓮達はもとより、水銀とも敵対する道を取る。ちなみに城が揺らいだ状態で出てきた戒と戦うのはアルフレート。
玲愛ルートではそうそうにアルフレート死亡と共にアグレドが城や町ごと自分の所に引っ張り込む。そして若干名生き残った七皇帝の分体を使い、蓮は愚か、ラインハルトやメルクリウスすらも斃すために行動。しかし、ラインハルトの下にいたアルフレートの魂がラインハルトに連れられアグレドと対峙することによってアグレドは敗北し死亡する。よってそのまま三つ巴ルートも玲愛ルートも見ないままにアグレドはいなくなる。
結局、こうやってルート考えると、まともに活躍できるのが螢ルートかマリィルートかの二択だったので個人的な好みでマリィルートを選択した。
新世界
(
マリィルートアフター
)
にて
この世界で一番原作と違うところは水銀もこの世界の住人であるということ。私服着ていたのもそのため。アルフレートは相変わらずラインハルトの忠実な腹心をやっている。
後はロートスと蓮が完全に別人として存在している。だから蓮はロートスに関する記憶は失っているし、アンナもロートスの傍にいる。
七皇帝の分体の分体は自分達の元の本名こそ戻ってないが(分体として混ざり過ぎて元の名前が消失したため)、新世界の住人として過ごせている。身近な所で原作の誰かと一緒に居たりするかもしれない。
アグレドは未だに地獄で入り浸っている。というより元から出れないから関係ない。とはいっても座の影響を受けていることに変わりはないから、それなりに変化はあるみたいだが。
その後の
新世界における彼ら
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