追想〜決戦、悪神と巨人王〜
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の炎が長大な鞭となり、ロキに襲い掛かる・・・・・・が
「甘いなぁ」
大剣を横に薙ぐ。
鋭さなど一切ない、緩慢とも呼べる動作。しかしその一撃で炎の鞭は千々に千切れ、剣は砕け、スルトの巨体は吹き飛ばされていた。世界樹に激突したスルトは力なく倒れ付し、ピクリとも動かない。
「スルトォォォォォォッ!」
圧倒的過ぎる敵を前にして、妖精郷(アルヴヘイム)に絶望の慟哭が響く。
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