第二十四話 難波その十三
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けられなくなるまで精神的に追い詰められて」
「剣道辞めたの」
「そうなったらしいのよ」
「悪い居場所よね、それって」
「その例よね」
「ええ、そうよ」
まさにそれだというのだ。
「本当にそういう居場所はね」
「いたら駄目だよな」
美優は曇った顔で言った。
「若しもいたらな」
「嫌な思いもするし」
それにだった。
「いい結果にならないわ」
「だよな、やっぱりいい場所にいないとな」
美優は難しい顔のまま景子に応えた。
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