無印編!
慎吾の断末魔が響き渡るのであった。
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そして数分後。
温泉から上がったあとに連絡をしようと思い、旅館の廊下を歩いていると・・・。
「君かね、家の子をアレしちゃってくれてるのは?」
とか言ってる好物がドッグフードの扱いやすいアルフを発見した。
・・・何やってるの?
「あんま賢そうでも強そうでもないし、ただのガキンチョに見えるんだけど・・・って、ひりゅ」
『シャラップ、アルフ!』
『!?ど、どうかしたのかい、陽龍!』
『こいつらには俺のことバラシたくないの!おーけー?』
『なるほど、わかったよ』
あぶねぇ、マジであぶねぇ・・・!
と、とりあえず自然に会話に入っていくように・・・。
「あ、あれ?みんな、こんなとこで何やってんだ?」
「あ、陽龍。なんかこの人が・・・」
「あーっはっはっはっは!ごめんなさいねぇ、人違いだったよ!」
「そ、そうだったんですか?」
そう言ってアルフはユーノの頭を名で、なのはに念話を送っていた。
余計なこと言うなよー?
「さーって!もう人っプロ行ってこよーっと♪」
アルフはスキップしながらどっかに行った。
『あ、アルフ?あとでこっちからほずれて中庭にあるイケのとこで待ってるから。フェイトに伝えといてくれ』
『あーい。じゃあアタシは温泉に入ってくるかね?』
俺はアルフとの念話を切って改めてアリサたちの話を聞く。
「まったく、昼間っから酔っ払ってるんじゃないの!?」
うわー、期限治すのメンドクセー。
「って、そういえば美愛は?」
「まだお姉ちゃん達とお風呂。そういう慎吾くんは?」
「同じく風呂。露天に行ってくるぜ☆とか言ってた」
あの時の何か張り紙を見つけた慎吾の顔がニヤついててキモかった。それ見てイラ♪とかきたから返事も何もしないで出てきたんだが。
「あ、そういえば美愛ちゃんも露天風呂なの」
「ってかさ、ここの露天風呂って一定の時間帯・・・そうそう、丁度今頃って男女混浴だったよな・・・」
・・・なにやら嫌な予感。
「___!!」
「___!?__________!!」
あー、どっかから聞いたことあるような声がー。
・・・現実逃避じゃないです。戦略的撤退です。
「さて、なのは。卓球でもしようか」
「別にいいけど、陽龍くんが相手なのはイヤなの」
差別はいけんとですよ。
「__、___!!」
バシーーーン!
「!?__、_______!!」
あー、何も聞こえないー。
そして慎吾と美愛が風呂から上がったあと。
「あれ慎吾、どうしたのよ、そのほっぺた」
「え?いや、なんというか・・・」
「どーせ覗きでもしたんじゃないの?」
「なっ!あんた、ついに犯罪に手を・・・!」
「違っ・・・ってかつい
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