本編
第7話 温泉
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―――なのはside―――
金髪の女の子と戦って、一撃で倒されて、気を失っていたところをすずかちゃんの家のメイドさんに助けてもらったの。でも、鈴川君はユーノ君が何処かに転送したみたいなの。今は龍次お兄ちゃんとアリサちゃんとすずかちゃんの4人で家で温泉に行くお話をしてるんだけど・・・
「温泉?何処に行くんだ?」
「家族旅行で、旅館山っていうところなんだけど、龍次お兄ちゃんも一緒に行く?」
「悪い、俺も旅館山に行くんだ。上の階に住んでる人と約束してるんだ。ごめん」
「そうなの?じゃあ、その人たちも一緒に行かない?」
「いや、遠慮しとくよ。どのみち、向こうに行ったら会えるし」
「そうなんだ、残念なの」
「ってか、龍次、私たちをおいて上の階の人といつ約束したの?」
「一週間前からだがどうした?」
「じゃあ、何で温泉の話した時に言わなかったのよ!!」
「場所がわからなかったらいえねえだろ?」
「そうね」
「あの、旅館山のロビーに集合しませんか?」
「ああ、いいぜ。でも、こっちは自由行動させるからそっちに行くのは俺だけだよ」
「え?そうなの?」
「ああ、どっち道・・・あ、風華のこと忘れてた」
『マスター、酷いです』
『悪い悪い』
「「風華って誰?」」
「風華は俺の従姉」
「へぇ、従姉が居たんだ」
「その時に紹介するよ、それじゃあ、俺は帰るから」
そういって、家を出た
―――龍次side―――
なのは達と別れ、自宅・・・ではなくフェイト達の住んでいる部屋に向かっている。インターホンを鳴らすと、フェイトが出迎えた
「どうしたの?」
「ちょっとな、旅行行くだろ?ジュエルシード集めついでに」
「うん、そうだね。それがそうかしたの?」
「実は―――」
なのは達と話していた内容をフェイトに言った
「あの子が?」
「ああ、まあ元々別行動する予定だったし、何かあったら念話して。ついたら、俺は館内見回るし、フェイトは外見回るだろ?」
「うん、アルフはどうするの?」
「あたしは温泉に行ってるよ、ついでに二人の言ってる魔導師にも会っておきたいし」
「そうか、まあ、くれぐれも面倒な事はするなよ?」
「分かったよ」
「ちなみに予約は入れてあるから、準備しろよ?後、明後日に行くから一泊二日で」
「あの、何持っていけばいいのかわからないよ?」
「マジか、ウィン、後頼む」
「了解しました」
デバイスを取り出して、手から離し、ユニゾンデバイスの姿になる
「えっ!?どうなってる
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