過去と異世界
ツバサと公式
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ら新鮮でもある。
……さぁ、早速祈りを開始しよう。俺が作った公式が正しければ――。
「…………」
無言で静寂と闇の神殿に身を任せてただ頭の中で公式を解説した。見えない神とやらに向かって。
――30分は経っただろうか。無事に解説できたとは思う……が。
「なにも……起きないな」
神とやらからは何の音沙汰もない。
失敗なのか? 何かあるまで待たなきゃならないのか? その辺の事を聞くのを忘れていた。
が、そのまま10分程は待ってみたのに全く何も起きなかったので翌朝ツバサに聞けばいいだろうと思い、とりあえず神殿を出ることにした。
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