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もう一人のアルフィミィちゃん
ヘリオポリスへ
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題無いですし、ルリが代理になるですの」

「しかし、必要な事なのか?」

「ええ。あそこで地球軍のモビルスーツが作られているらしいですの。だから、それの開発に参加して技術を拝借して来るですの」

「わかった。モルゲンレーテだな…………オーブを通して問題無いようにしておこう」

「それじゃあ、手配しておく」

これでヘリオポリスに行けるですの。しかし、月基地はいろいろと面倒ですの…………いっそ、おとしてやるですの。

「ありがとうですの」

さて、思いついたら吉日ですの。という訳で、月に攻め込む部隊を編成しておきますの。エクスバインなら問題無いですの。



 そんな訳で、アルフィミィはヘリオポリスにあるとあるお家にホームステイですの。その家はもちろん。

「キラ、しばらくこの子を我が家で預かる事になったから」

「うん、わかったよ」

「アルフィミィと申しますの。よろしくですの、キラお兄様」

「うっ、うん…………よろしく」

潜入完了ですの。

「えっと、部屋はこっちだよ」

「はいですの」

後は仲良くなるだけですの。さて、モルゲンレーテの技術とキラお兄様のデータもしっかりといただくですの。原作までにしばらくかかるのですが、利用できるものは利用するですの。




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