life.23:友達、救います。6
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が笑顔が笑顔でいる世界、ある意味いい空気だ。
おまけ
「ところでイッセーくん」
「何だ?祐斗」
「神父に使ったあの剣、神器《セイクリッドギア》の能力なのかな?」
あ〜確かに使ったところ見せたな、小猫ちゃんも気になるみたいで見ている。
「アレは魔術だ、投影って言う具現化の魔法」
「アレが魔術なのかい?」
「・・・聞いた事ないです」
「とある英雄となった魔術師が使ってた魔術だよ、有名でもないからあまり知られてない」
「そうなんだ、剣だけなのかい?」
「簡単に言えば幻想を現実にする魔術、これはその零れ落ちた雫みたいなものだ」
手に剣を出す、中世のショートソードと言われるやつだ。
それをまた消しては違う剣をだす、
「そうなんだ、どんなモノでも?」
「俺が知ってる必要があるし、あの時使ったのは魔法剣の部類に入るよ」
「そうなんだ」
「・・・でも凄い魔術にはかわりありませんね」
「・・・」
祐斗はそれ以上のことは言わないが聖剣のことだろうとおもった。
ま、いつか本気のあいつに見せてやるか。
ちなみに俺が悪魔になっても聖剣や神剣類は仕えた、
どうやら神様が俺専用にしてくれたらしい。
つづく
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