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バカとテストと死んだ世界戦線
死後の世界に来た僕と雄二2
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目が覚めたら、僕はベッドにいた。確か僕は、ゆりさんに銃で撃たれたはずなのに生きていた。此処はどうやら、保健室のようだ。辺りを見渡すと右には銃で撃たれたはずの雄二がいた。左には音無君がいた。彼も何かあったみたいで、ベッドで横になっていた。とりあえず雄二を起こすが、身体を揺すっても起きないので、保健室にあった花瓶を持っていき雄二に近づく。

明久「雄二起きろやごらぁぁぁぁぁ!!!」
雄二「……ん?…なんだ、ってぐあぁぁ!!」

おもいっきり降り下ろした花瓶は雄二の頭にヒットして雄二はまた倒れた

明久「やれやれ、雄二ったらまた寝ちゃってしょうがないなぁ」
音無「……なんだ。うるさいぞって、吉井お前何をした?」

そこに音無君が来た。とりあえず状況を説明するか


明久「雄二が起きないから、保健室の花瓶を雄二にぶつけてみたけど雄二はまた寝ちゃったみたいで今はそっとしておこう」
音無「色々と、おかしいが分かった。そっとしておこう」


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