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妖刀使いの滅殺者
第22話
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った
あたりはすっかり薄暗くなっていて夜が近づいている

「うーっす」

「レイ!サチ!それにシリカ?」

「私だけ疑問形ですか…」

はははと笑って、リズに採取してきた鉱石を渡した

「ありがとー!よし、何とか期限は守れたわ。ありがとね、3人とも」

「そのかわり、俺の黒印の研ぎ代、タダな」

「ちぇー。しかたないなぁ」

そういってリズは作業場へと姿を消した
本当は俺の黒印を診てもらいたかったんだが、今日はまぁいい

「じゃあ、私も今日は失礼します」

「ピィ!」

シリカがぺこりとお辞儀をして自分のホームに帰って行った
そして俺達は2人になった

「…飯にすっか?」

「うんッ!」

俺とサチは仲良く手を繋いでレストランに向かった


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