TURN65 快進撃その六
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ーを頼んでおいたわ」
グレシアのレーティアへの気遣いである。
「それでエネルギーを補給してね」
「そうさせてもらう」
「バルバロッサ作戦は何としても成功させないとね」
このことは絶対だった。
「だからこそなのね」
「今は休む訳にはいかない」
書類に次々とサインをしながら言う。
「ソビエトを倒すまではな」
「本当に無理をしないでね」
グレシアも次第に心配になってきていた。レーティアの披露が蓄積していっているのは明らかだったからだ。もっともそれは彼女だけではない。
カテーリンもカテーリンで多忙だった。自身の学校の生徒の机そのままの席に座ってサインをしながら怒っていた。
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