TURN65 快進撃その二
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脇には教師が持っている様なファイルもある。
「このままでは」
「撤退よ」
これがカテーリンの決断だった。
「これから随時撤退していってよ」
「モスクワ等に戦力をもっていきますか」
「敵は随時減らしていくのよ」
カテーリンは怒った感じでこうも言った。
「そうしていくから」
「わかりました。それでは」
「ドクツの子達は絶対に許さないから」
カテーリンは子供らしい怒りも見せていた。
「何で共有主義の邪魔をするのよ」
「あれっ、けれど共有主義とファンシズムって似てない?」
そのカテーリンにゲーペが言う。
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