第九十二話 アルブレヒト戴冠
[7/7]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
「な!?」
流石のセバスチャンも突如現れた巨大な足に驚き、避けるために馬車を無理矢理に逸らした。
当然、慣性の法則が働き、馬車は片輪走行をしながらも巨大な足を避ける事は出来たが大きく横転し、ヴィンドボナでも割と裕福な商家の玄関に突っ込み止った。
「どうされましたか!」
馬車が横転した事に驚いたミシェルがグリーズで駆けて来ると、平和な街中でありえないものを見た。
「な……トロル鬼!?」
ミシェルが見たもの。
それはヴィンドボナのど真ん中を闊歩するトロル鬼を始めとするモンスターの群れだった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ