暁 〜小説投稿サイト〜
地球に迷い込んで
彼の目線は焦点があっていない様な感じがする

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私はしばらくぼ〜としていた
あの人は同級生の彼だった
彼も私にきがついていた
普段気にもせずにいた普通のクラスメイト
の彼がさっきの震えていた人だと認識するのが
とても難しかった
彼は悪夢にでも見ていたのだろうか
でもそれにしては彼の状態は
危なかった
私はそれからさっきの生々しい光景が
頭から消えず何回も繰り返し思い出してしまった
仕方ないので本読むことは断念し
家に帰ることにした

そして来た道を戻っていると
何かのカードらしいものが落ちていた
もしかしたらと思い拾ってあげてみると
彼の名前が書かれていた
落としたみたいだ
特に見ずもせずポケットも中に
いれ明日が学校なのでその時に
渡すことにした
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