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魔法少女リリカルなのはGK《ガイキング》 〜炎の魔竜伝説〜
第6話 決意(前編)-それはある日の夕暮れに・・なの!-
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ら話す、そして顔を上げて

「ゴメン!心配かけたもう大丈夫だ!」

そう強く宣言した。


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そんなこんなでティータイムを仕切り直し、雑談に花を咲かせる太陽たち。
そうして時間が過ぎ解散の時間となった。
そこへ、


「お?みんなも解散か?」

「あ、お父さん」

「士郎さん・・・あの今日は・・」

そこまで言ったところでそれを遮るように

「太陽くん、今日はありがとう。・・・もし君が良ければまたどうだい?」

そう切り出す士郎。

「機会があれば・・・ただちょっと特訓してからで!」

「はは、こちらはいつでも歓迎するよ」

そう言って笑う士郎と太陽。

「そうそう、すずかちゃんもアリサちゃんもありがとうな応援してくれて・・・あ、帰るんなら送ってい

こうか?」

「いえ、迎えに来てもらうので」

「同じくですぅ!」

「そっか、なのはと太陽くんはどうするんだ?」

「ん〜、おうちに帰ってのんびりする」

「俺は祝勝会の片付けだけ手伝ってから帰ります」

「え?桃子にもう上がっていいって言われたんだろ?」

「はい、でもなんとなく手伝いたい気分なんで・・片付けだけならそんなに時間かからないですし」

「そうか・・・じゃあ、なのは。父さんも家に戻ってひとっ風呂浴びてお仕事再開だから、一緒に帰るか

?」

「ん〜」

「ん?なのは、俺なら気にしなくていいよ」

「わかった!じゃあ帰ろお父さん!」

そうして笑う親子。
そんな二人を見て、

(・・・そういえばみんなどうしてるかな・・・)

今は会えない家族を思った。


______________________________




「じゃあ、おつかれさまでーす!」

<しつれいしまーす!>

片付けがひと段落して太陽とアルは家路につく。

「ふう、今日はいろいろあったなー」

<ですねー。まあ結果的に今後の方針にもいくつか修正できましたし有意義な休息だったんじゃないです

か?>

「・・・そうだな。さて、早く帰って俺もシャワー浴びて・・・」

太陽がそこまで言ったとき、







  ズズズズゥゥゥゥゥゥゥン!!




いきなり大きな揺れが起こった!

「なんだ!?」

<・・・これは!?・・・・マスター!緊急事態です!>

「緊急・・・まさか!?」

<・・・ええ・・・>



こうしているうちにも周囲の異常は拡大しあっという間に街に巨大な樹木が出現し周囲の建物を壊してい

く。
唐突で、非常識な自体・・・・そん
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