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魔法少女リリカルなのはGK《ガイキング》 〜炎の魔竜伝説〜
第6話 決意(前編)-それはある日の夕暮れに・・なの!-
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でキーパーの下に走り無事を確認。
その後、倒れたゴールポストを一人で簡単に元に戻し後はひたすら謝っていた。
そんなこんなで今に至り未だ太陽は落ち込んでいるのだ。
そんな太陽を少し置いておきアル、なのは、レイジングハートは、念話でこのことを話していた。
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【はあ・・・まさか、こんな問題が出てくるとは・・・】
【アルちゃん、なんとかできない?】
【なんとかって言っても無意識でやってることじゃ対処にも限界があるんですが・・】
【一々言い訳する暇があるならせめて善処くらいしたらどうです、アル】
【(カッチィィィーン)・・・そこまで言うなら優秀なレイハさんには秘策があると?】
【それは・・・・って、待ってくださいなんですか今のは?】
【は?】
【さっきの『レイハ』というのは・・】
【んのもんあなたの呼び名に決まってるでしょー。・・ぶっちゃけ長いんですよ名前!】
【・・・ホントにぶっちゃけましたね・・あのですn【はい、そこまで!】・・ん?・・】
【本題がズレてるよ二人共・・・今は太陽のことでしょ!喧嘩してる場合じゃないよ!】
【・・・あ】
【・・ユーノさん・・】
【フゥ、二人ともわかって・・】
【【いたんですか?】】
【・・・・・・】
【いや、素で気づかなかったんですけど・・・】
【ええ、というか存在を完全に忘れていました】
【・・・・・・・・・・・・・・】
____________________________
「あれ、なのは。なんかユーノの様子がおかしいんだけど?」
「・・・ホントだ・・・なんか泣いてるみたいなんだけど?」
「え!?・・・・気のせいだよきっと・・・うん・・・たぶん・・」
なのはは慌ててそう言いながらユーノの頭を撫でる。
____________________________
−念話再開−
【しかし、ちょっと問題ですよねー・・・】
【・・・ヒック・・・・何が?】
【・・・いや悪かったですって・・・・今回の件はマスターの『無意識』の行動というトコロがまずいって言ってるんです】
【え?意識してたんじゃなくて?】
【はい、今回マスターは試合中に勝ちたい気持ちから無意識に『炎』を使ってしまったんだと思います】
【確か太陽様の世界の人間特有の力でしたね】
【ええ。ふだん、マスターは日常でもこの力を使ってるんですよ・・力仕事とか・・ただ、今のマスター
の炎は魔力と結びついて不安定なんですよ・・・だからあんな結果になったんだと思います】
【・・・・・暴
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