第4話
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ジュードを助けた謎の女性。とても凛々しい出で立ちで少女を睨み付けた。
「っつ!この!!殺してやる!!!」 「ジュード、今はあの人を援護しよう、」 ウィシャルは剣を逆手に持ち替えた。「すみません!援護します!!」 「大丈夫だ、」 「えっ?」 ジュードが聞き直そうとしたその時、「三人で来たって私には勝てねぇよ!」 少女が襲いかかろうとしたその時、女性は目の前で魔方陣を描き唱えた、
「イフリート!!」
唱えた瞬間、炎をまとった精霊が飛び出し少女を一蹴した。「いやぁぁぁぁ!!!」少女はたった一撃で崩れ落ちた。」 「これって…イフリート!?」 「そう、炎を司る大精霊」 「ま、まじか、四大のうちの一つを拝めるなんて……」 「ついてくるなと言ったはずだが?」 「僕たちもここに用があったんです、」 「あぁ、教授を探そうとしたんだけど、もう、遅かった………」 「僕たちもついていっていいですか?僕たちもここで立ち止まる訳にはいかないんです!」 「わかった」 「僕はジュード、ジュード・マティスです。あなたは?」
「ミラ=マクスウェルだ。」
研究室を出たときウィシャルが口を開いた、「なあ、二人ってリリアルオーブ持ってるのか?」 「うん、持ってるよ、ミラは?」 「いや、持っていないが、そのリリアルオーブというのはなんだ?」 「まぁ簡単に言えば能力を成長させるやつだよ、」………………ウィシャルがミラにリリアルオーブよ説明を終えて、三人はミラを先頭に目的地へ向かった…
目的地へ着いた瞬間、ジュードとウィシャルは驚愕した、「な、なに?あれ、」 「!!あれって……ま、まさか…な。」 「あれが、クルスニクの槍だ」 「!!!!!!」 「ウィシャル?」驚愕するウィシャルにジュードが問いかけた
「い、いや、何でもないよ」 「あれを破壊するのが私の使命だ、」そう言ってミラはまた少女と戦った時に使った魔方陣を描いた。そして、四体の精霊が姿を表した。 「あれは!四大!!」 四大が槍を破壊しようと魔方陣を描いた瞬間、突然地面が崩れ始めた。そして、槍が抵抗するかのように槍の口を開き、三人の何かを吸い始めたそれと同時に四大が槍に吸い込まれてしまった。「ぐっ!!な、に、これ!ま、マナが…!!」
そして地面が崩れ落ち三人は落下していった……
すると、崩れていない柱に人影が写った、そしてボソッと呟いた。
「やはり、あいつか、久しいなウィシャル―――――
そう言い残して、人影は去っていった
続く
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