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コラボ〜双大剣士・?I'm Bloody Black Rabbit?・氷の剣士〜
双大剣士との邂逅
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に合ってるって聞いたらさ、ほっとけないんだよ」

 ゲツガはをそれを聞いて頬を緩ます。

「俺もそういう奴だからわかる。なんかそっけない態度でゴメンな。俺はゲツガって言うんだ、バグではなくウィルスの感染者だ」

 そう言うと二人がビクッと反応して後ろに飛ぶ。それはあたりまえの反応といえる。もしもふれて感染してしまったらと思うと後ずさってしまう。

「ああ、言っておくけど感染はしないぜ」

 そう言うと二人は顔を見合わせて息を吐くとすまないと謝罪する。

「さっきはゴメン。いきなりあんなことを言われたからさ」

「いいって、ありゃ当たり前の反応だ」

「私もゴメンね。それと、そっちが名乗ったのに返さないのも礼儀がなってないから、返すわね。私はユカって言うのよろしく」

「俺はリクヤって言うんだ」

「ああ、よろしく」

 三人は握手する。そしてからゲツガはここまで来た経緯を二人に話す。
 
「なるほど、そのチケットに書かれている奴に会えばわかるのか?」

「多分、わかると思うんだが……」

「いや、わからないだろうな」

「うん、私もそう思うよ」

 二人はそう断言した。なぜそこまでいえるかを二人に尋ねた。

「なんで二人はそう言えるんだ?」

 そう言うとリクヤとユカは苦笑した。

「だって、俺がその双大剣士だから」

 これが、双大剣士と白い弾丸の邂逅だった。
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