第3話
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「あっ!?ちょっと!?」ジュードは慌てた様子で兵士を見た、
「ジュード!来るぞ!」ウィシャルは腰につけていた剣を取り出した、
「た、戦う気!?」 「あんな様子じゃ話なんか聞いてくれそうにねぇよ、」
「できたら戦いたくないけど……!!」ジュードも腰にしまっていた手甲を装着した。
「へぇ、ジュードって拳かぁ、」 「ウィシャル!」 ウィシャルの背後から兵士の剣がふってきた、
「させない!魔神拳!!」拳を振るうと同時に地を這う衝撃波が放たれた。
「ぐわぁ!!」 当たると同時にジュードはウィシャルに呼びかけた、「ウィシャル!止めを!」
「任せろ!魔神剣!!!」 剣を薙ぐと同時にジュードと同様の衝撃波を放った、
「ぐはぁぁ!!」バタッ
兵士は意識を失い倒れた。「嫌な予感がする、ウィシャル行こう!」
階段をのぼりきったドアを開けると研究所の中に着いた、
「ジュード、早くハウス教授を探そう!」
ドンッ!! 鈍い音をウィシャルは聞き逃さなかった、「ジュード、あそこから変な音が、行ってみよう」
ドアを開けた瞬間、ジュードとウィシャルは目を疑った、そう人間がカプセルの中で悶え苦しんでいることに。「な、なんだよ、これ……」 「あはぁ〜、侵入者ってお前らか」 階段の上から女性の声がした、「見ちゃったんだ?」 すると突然となりのカプセルから鈍い音がした、なんとハウス教授である 「もう……やめて…く…れ」 「もう…マナは……出ない……」 そして、ハウス教授の全身の力が抜けたと同時に。消滅した。
ジュードは驚きと怯えで言葉が出ない、「さて、お前らを殺すか!!」 少女は一気に飛び降りジュードに襲いかかった、「うわぁぁ!!」 「ジュード!!」 「次はお前だ!!フレアボム!!!」炎を爆発させウィシャルを吹き飛ばした。
「あはぁ〜 、その顔、たまんない。死ね」 「ジュード!!!!」
「ファイアボール!!!」 扉の前から火の玉に少女は身を退いた、
「お前か!!侵入者ってのは!!!」 少女は謎の女性に襲いかかった。
続く
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