第1話
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拳や蹴りを軌道をずらしたりしてやり過ごす。
「楽しいぞ!お前名前は?」
「神羅」
「で、お前はここに何でいる?」
蹴り掛かってくる前に聞いてほしかったが正直に答える。
「友達が欲しかったから来た」
それを聞くと少女は後ろにいる少年少女の場所に歩いていき何かを話していた。そしてすぐに戻ってくる。
「お前仲間にならないか?」
「いいのか?」
「この話を持ち掛けているのは私だし大和達も了承してくれた」
その言葉を聞いた時俺は救われたような気がした。
「ありがとう、仲間になるよ」
「そうか、なら自己紹介しないとな、私は川神百代だ」
「えっ、じぃさんの孫なのか!?」
「ジジィを知ってるのか、ああ、そういえばジジィがなんか言ってたけど神羅の事だったんだな」
それから百代はおかししそうに笑ってから俺の事を兄さんたちに紹介してくれた。
そしてそれが俺と兄さん達との出会いだった・・・。
次回に続く
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