暁 〜小説投稿サイト〜
異世界から戦女神の神殺しがやって来たようですよ?
カフェでの出来ごとですよ?
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よ(だよ)!!」」

「え?」

私と飛鳥の言葉にガルドだけじゃなく、全員が静まり返った。

「魔王に喧嘩を売る事になるですって?」

「私達はそもそも魔王と戦う為に修行したんだしね。むしろ、どんと来いだよ」

「ええ、そうね。魔王が自ら来てくれるなんて聞いたら、十六夜君やセリカ達も大喜びでしょうね」

「うん。間違い無く。あ、良い事思いついた。ねえ、ガルド。今すぐ魔王を連れてきてよ。ほら、早く」

「それはいいわね。ガルドさん。ここであなたには2つの選択肢があるわ。1つは魔王を呼んでここにいる全員を殺して口封じをする、もう1つは法の届かないところまで逃げ延びるか。まあ、一つ目は魔王が私達を殺すか、魔王が殺されるかになるでしょうけどね」

「ちなみに、ガルド程度の力じゃ私達にはかなわないよ」

「そこで、提案があるわ。私達とギフトゲームをしましょう。あなたのフォレス・ガロ存続とフォレス・ガロが所有する全財産を掛金にしてね。私達ノーネームの誇りと魂をかけてあげるわ」

初めてのギフトゲームになる。本当に魔王を連れてきてくれたら大喜びなんだけどね。その場合はセリカ達も全員参戦してもらうし。魔王に関しては全員で当たる事にしてるし、楽しみ。



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