第二幕その一
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いたいの。マックスに会うまでは」
「そうですか。ではわかりました」
エンヒェンはそれを受けて手を引いた。
「御免なさいね」
「いえいえ」
エンヒェンは笑顔で引いた。
「では私は隣の部屋に」
そう言って出て行こうとする。
「何かあるの?」
「あちらにも用事がありまして。それでは」
「はい」
彼女は出て行きながら心の中でアガーテを見て微笑んでいた。
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