第六章
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も肌にも髪にも出ている、シャワーすらまともに浴びずここに来てから身体を拭く位だ。
けれどそれでもだった、皆何とか立ってだ。
被災している人達の為、それでだった。
私はレーションを一気にお腹の中に入れると皆に言った。
「じゃあ今からまたね」
「ええ、やりましょう」
「皆の為にね」
五人の仲間達も私に確かな笑顔で応えてくれた、そのうえで。
再び救援活動に入った、自分達の疲れはどうでもよかった。それよりも被災している人達の為、そう思い立っていた。
無限の愛 完
2013・5・4
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