地雷除去に関してのプロローグ
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「地雷を探せ!」
そんな声だけが響いている。
中では生きる気力の無くなったもの、生きるのが嫌になったもの。
そして、毎日大切な「戦友」がいなくなってしまうという精神的なダメージ。
爆発の音とともに戦友がいなくなっていく、自分はもう耐えられなくなっていた。
近くのやつがスコップを両手に持ち地面に突き刺す。その瞬間だった。おれの前でひとつの生命が絶たれたのだ。目の前に落ちてくる血にまみれた赤い旗、それを背負って今日も戦い続ける。
マインスイーパーとして
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疲れた、とベットの上に倒れこむ。
刺激のない毎日なんてつまらない事なんて分かっていた。
ましてや中学2年生の帰宅部、暇で仕方ない。
いつものようにPCを覗き込む、何か来てないかとメールを見る。
すると無題で知らないメールが来ていた。怖い気持ちもあったが気になって仕方がなかった。
クリックしてみるとそこには…
「あなたを刺激のある命をかけたゲームに案内しましょう。
地雷除去班」
その時だった、視界が回転して気絶したのは。
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