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魔法少女リリカルなのは〜無駄己ドララオラオラァ転生者!!!〜
第7話 クラスと出会い
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った。
ホント、良い親友を持ったよ…。
この後も自己紹介は続き二人目の原作キャラにあたった。
『次は出席番号20番の…『月村 すずか』ちゃん!』
カタッ…
先生の声共に、俺の3つ前に座っていた紫の髪をした女子が静かに立ち上がり、紫色の髪を揺らしながら後ろを向き一礼をした後、
「こんにちは。『月村 すずか』と言います。好きな物は紅茶で趣味は読書です。
一年間よろしくお願いします。」
と最後にもう一回一礼をし、席に座った。
ぱちぱち!ぱちぱち!
どうやら男子達には高評価だったらしく、特に男子達の拍手が大きかった。
当然その中にはジョジョも入っており、これでもか!ってほど拍手を連打してた。
その後、男子からの拍手は約40秒ほどは続いた。
またこの後も21番、22番と自己紹介は続き、とうとう俺の出番が回ってきた。
『次は出席番号23番の…『ディオ ブラッド』君!』
先生の声が終わると共に俺は席を立ち、皆の方を向いた。そして、
「僕の名前は『ディオ ブラッド』と言います。好きな物は中華料理。趣味は外で遊ぶ事とお笑い番組を見ることです。…さっきもジョジョに紹介されたとおり、僕とジョジョは親友です。できればジョジョとも仲良し
てください。一年間よろしくお願いします。」
ぱちぱち!ぱちぱち!
皆に拍手をされた後、俺は静かに席に座った。
すると、隣の席から「トントンッ」と肩をたたかれたので、たたかれた肩の方にいる席を見てみると…
「わたし、『高町 なのは』!よろしくね、ディオ君!」
何とそこには頭の両方にピョコピョコと効果音がつきそうなツインテールを揺らしながら、こちらに挨拶をしてくるいつかの高町家戦士のお嬢様がいた。
正直あまり思いだしたくない記憶が蘇るから話したくはないが、まぁここは挨拶されたから挨拶するのが礼儀なので、ちょっとの間過去の記憶(高町家戦士と会話した時の記憶の事)を忘れ、隣にいるお嬢様が怖がらないように微笑みながら
ニコッ。「あぁ、宜しくね。高町さん。」
と言った。そして高町さんは…
パアァ!
「うん!よろしくね!ディオ君」
と、俺では真似が出来ないほどの無邪気な笑顔をしながら俺に挨拶を返してきた。
(まっ、眩しいぃ!!!)
「?」
あまりにも高町さんの笑顔が眩しい過ぎて、思わず俺は手で目を隠すように高町さんの返事を聞いた。
そんな中、一列目にいる男から
「あいつ…。俺のなのはに手を出しやがって…。許さん!」
と言っている奴
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