暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは〜無駄己ドララオラオラァ転生者!!!〜
第7話 クラスと出会い
[2/4]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
。
正直気持ち悪い…。
ぱちぱち!
俺がそんなことを思っている内にどうやら出席番号2番の子の自己紹介が終わったらしい。
次は出席番号3番の子だな。たしか…
『次は出席番号3番の…『神条 王輝』君!』
『神条 王輝』…。
英雄王似の奴で、入学式だというのに私服で来た常識知らずのマヌケな奴。
おまけにまだ小学生だというのに顔はすでにイケメンと分かる。簡単に言えば大人のギルガメッシュを顔をそのままにし、身長をだけを縮めただけみたいなやつ。顔だけが大人で身体は小学生なのでかなり違和感がある。
そう思っている内にマヌケ(王輝)は席を立ち、こちらに身体を向けた。
何でかは知らんがあいつの周りだけスポットライトが当てられてるように光って見える。例えるならステージに立って歌っている『郷ひろみ』みたいだな。
「我の名は神条 王輝(しんじょう おうき)!好きな物は高級黒毛和牛のステーキ!趣味はこの顔を生かし女性と話すこと!まぁ、後は歌と運動が得意だ。一年間よろしく!」
ニコ!
きゃー!
ぱちぱちぱちぱち!!!
あいつが微笑んだ瞬間、女子達の殆どが顔を赤らめが歓声を上げた。
恐らくあれが『ニコポ』なのだろう。正直ニコポと普通の微笑みとの区別が分からない。
だが、あいつ男子の殆どを敵にまわしたな。
男子達から発せられる殺気が全てがあのマヌケ(王輝)にむけられているものである。
後ろに座っているジョジョも周りの男子に負けじと睨みつけている。
(なんだぁ!?あのギザッたい自己紹介はぁ!?まじであんな事言う奴いるのかよぉ!?気持ち悪くて仕方ないぜまったく!おまけに何で女子達は歓声あげんだぁ?頭大丈夫なのかよ…。あぁもう!何か身体中が痒いぜまったく…。)
あの様子だと、どうやらジョジョは女子達にモテたいらしいな。
『一年間よろしくお願いします!』
ぱちぱち!
出席番号4番の子の自己紹介が終わった後、次は我が親友の自己紹介が始まった。
『では次は出席番号5番の…『九条 城太』君!』
ガタッ!
先生に名前を呼ばれたと同時に、一人の少年が元気よく立ち上がった。
「どうもこんにちは!皆さん!俺の名前は九条 城太ってんだ!気軽に『ジョジョ』と呼んでくれ!好きな物はパスタ!趣味はお笑い番組を見る事と外で遊ぶ事!ついでに、あそこに座っている金髪の男は俺の親友の『ディオ』ってんだ!できればあいつとも仲良くしてくれ。一年間よろしく頼むぜぇ!」
ぱちぱち!ぱちぱち!
どうやら拍手を見るからに、あいつの印象は良かったらしいな。
てかっ、何が「あいつとも仲良くしてくれ。」だよ。余計なおせわってんだ…。
そう思いながらも俺はジョジョの方を向き笑
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ