暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは〜無駄己ドララオラオラァ転生者!!!〜
第7話 クラスと出会い
[1/4]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
ワイワイ ガヤガヤ

ワイワイ ガヤガヤ

スタッスタッ…。

話しが終わった後俺達新入生はそれぞれのクラスに行き担任の支持にしたがうように言われた。俺とジョジョなどの1年2組の生徒も担任の先生の後についていき、今クラスに向かっている。途中、「話が長い」とか「疲れた」とか俺達と同じ心情の奴もいれば、「友達できるかな?」とか「勉強についていけるかな?」と新しい生活に心配してる奴も結構いた。ギャーギャー騒いでる奴も決して少ないとも言えなかった。
俺とジョジョはその間校舎を色々と観察していたが特別スゴイ設備などはなく案外普通だった。ひきいて言うなら新しく建てられた学校みたいとしか言えなかったけど、とにかく広い。
正直あまりぶらぶらしすぎると迷子になるレベルだ。
俺は特典のおかげですぐ覚えられるが、ジョジョを一人にすると絶対迷子になると思う。この事をジョジョに言ったら、

「なっ!?俺だって一回見ればすぐ覚えられるぞ!」

って若干怒りながら言ってた。今度移動教室の時一人で行かせてみようと思う。

『もうすぐで1年2組に着きますよ。』

ワーイ!

「おっ!もうすぐ2組に着くみたいだぜ!」
どうやら色々話してる内にクラス着くみたいだな。

スタスタスタ…。

『はい!皆さん。ここが1年2組です。』

ガラガラッ。

ワーイ!ワーイ!

教室の扉が開くとともに元気よく子供達が教室に入っていった。

『はーい!静かにしてくださいね!前から順に出席番号順に座ってくださいね!』

口調で分かると思うが俺達の担任は女性だ。茶髪のスレンダーでかなりの美人である。
優しそうな先生である。

そう思いながらジョジョは自分の出席番号である5番に座り、俺は23番の席に座った。












『では最初に、皆さんには自己紹介をしてもらいたいと思います!出席番号1番から順に名前と好きな物、又は趣味などを紹介し てくださいね!では、最初は『アリサ』ちゃん!』

先生の話しの終わり共に一番前に座っている一人の金髪の少女がその場に立ち上がり自己紹介を始めた。


「『アリサ・バニングス』です。好きな物はスイーツで趣味は勉強です。一年間よろしくお願いします。」

ぱちぱちぱちぱち!

どうやらあの金髪の少女が『アリサ・バニングス』らしい。
喋り方がとても小学1年とは思えないほど大人びてる。さすがはお嬢様ってか。
だがやけに静かだ。原作で見たアリサ・バニングスはもっと元気だったはず。入学したてで緊張でもしてるのだろうか…。てかっ、趣味が勉強って…。どんな教育受けたら趣味が勉強になるんだよ…(汗)
前世の俺が小学校1年生の時、勉強のべの字も頭になかったぞ…
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ