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stand up the vanguard!ってやってみたかった。
幼少期編
出会いと約束
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キのこと守ってあげてくれないかしら。」
「守る?」
「そう、なにがあってもミサキのことをずっと守ってあげて。トウヤ君が側に居ればミサキも安心できると思うから。」
(俺がミサキちゃんを守る・・か、)
「俺が側に居るだけでミサキは安心できるかな。」
「ええ、できるわ。」
「なら約束するよ、俺はミサキの側にいる。」
「ありがとう、トウヤ君。フフッでもトウヤ君、ミサキの事いつもミサキちゃんって呼んでるけどさっきミサキって言ってたわよ。」
「はっ?え?」
(マジか?やべえめっちゃ恥ずい?)
「顔が赤くなってるわよ。」
「うっ!早くミサキちゃんのところに行かなきゃならないんで。」
そう言ってその場から逃げる様にミサキちゃんのいる部屋に急いだ。その後、また来るのが遅いとミサキちゃんに叱られた。
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