第18話
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ず近くに敵も居ないようなのでさっさと≪フエルトリ山≫に向かうことにした
「そういや、ピナって何食うんだ?」
のんびり草原を歩きながらふと気になったことを聞いた
「基本なんでも食べますよ?あ、でもフルーツとかが好きみたいです」
それを聞いてサチがうらやましそうに指をくわえて俺をじっと見つめてきた(指をくわえたのはあくまで表現です。あしからず)
「ねぇーレイ?」
「むり」
「まだ何にも言ってないよ!?」
大体わかる。大方「私も使い魔ほしー」とか言い出すんだろう
残念だが俺はこの世界のモンスターを殆ど狩ってしまって居る為、どんなに頑張っても使い魔にはできない
モンスターを使い魔にしようにも同種のモンスターを狩りすぎると不可能になってしまうようだから、俺はまず無理だ
「とか何とか言ってるうちに着いたぜ≪フエルトリ山≫」
目の前には、地下に繋がる入り口ではなく、山への入り口が大きな口を開け、俺らプレイヤーを待ち受けていた
「いきましょう…」
「そんな緊張しなくても大丈夫だぜ?」
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