クエスト3:ユクモおんせんぱわ〜
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「ん.........?」
どこかのベットで目が覚める
あるぇ〜?おっかしいな〜、俺死んでないのか
おっとその前にこのセリフを言わないとーー
「知らない、天井だ.........」
このセリフは言いたくなりますよね
やったね!俺の死ぬ前にやりたい事の一つが出来たよ
「しっかしここどk.......いった!!」
右の横腹辺りに凄まじい痛み
なにこれ怖い
「良かった..........死んじゃったかと思いました.............」
そう言いながら涙目で俺を見つめる女の子
どうやら俺の看病をしてくれたらしい
「うん.........?えーと........どういう事?」
とりあえず、状況を把握したいです
「えーと.......私がクエストをしていたら突然アオアシラが来まして.......私どうしたらいいかわからなくなってしまって.........そしたらあなたが来て、逃げろって言うから逃げて.....でも.......やっぱりあなたが心配になって戻ったらもうアオアシラはいなくなっていましたが、あなたが倒れてて...........アイルー達に手伝ってもらいあなたを運んで........」
今にも泣きそうになりながら女の子が語る
「え、えーと.........ほら!俺元気だから泣かないで、ね?」
正直女の子に泣かれるのは困る
「はい.........」
とりあえず、わかってくれた様だ
「えーと........君は?」
女の子に名前でも聞いてみる事にする
「私?私の名前はルエンです..........あなたは?」
俺に聞いてくる女の子、もといルエン
「えーと、俺は..........れい!れいだ」
しまった、咄嗟にプレイヤーネームを言ってしまった
まぁいいか..........
「あの.........れいさん、本当にありがとうございます」
急にお礼をいうルエン
多分、アシラから助けてもらったお礼だろう
「いやいや、俺だってこうやって助けてもらったんだし。こちらこそありがと」
その後ちょっとした話をしたあと、俺は風呂に入ることになった
なんでもユクモ温泉は怪我などに効くらしい
そんな効果あったんだな..........
とまぁ、浴場なう!でございます
風呂に浸かる
「ふぃ〜............いい湯だ」
「旦那旦那!一杯どうかニャ?」
風呂の近くにいたアイルーが話しかけてきた
ドリンク屋か
「ドリンクか......じゃぁ、ユクモラムネで!」
ゼニーを渡しユクモラムネを受け取る
因みにゼニーは多少最初から所持していた、武具は没収だったけどゼニーはちょっとした情けってやつかね?
しかし、ユク
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