14話
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「つまんねえな。悩みまくってずるずる流されまくるかと思ったのに、本当に一晩で決めやがって、不満とか文句とかないのか?」
「あのですねえ、そりゃないわけじゃありませんけど縁あって集まったんですから頑張ってみますよ」
「あ〜あ、まあいい。仕事は明後日からで今日は分室ビルの整備やらで半休扱いだ。いるものは整えて置けよ。おっとそういや忘れていたな」
セルゲイは改めて彼らの名前を読んだ。それぞれの返事が済むと着任宣言を行った。
「本日をもって以上4名の配属を承認した。ようこそ特務支援課へ」
着任は了承され、彼ら4人は今日この日から特務支援課となり、支援課は名実ともに始動することとなった。
七耀暦1204年2月のことである。
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