14話
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支援課ビルってあの絶壁の上に立ってるけど、絶対開発から取り残されて中途半端になってるよね。あの下まで土地を使えば良いのに使ってないんだから。
ジオフロント作るために石の土台の上に立ってるけど、市の全景見たら緑の部分がなくて無茶苦茶石の土台部分が多くてどんな経済力だと驚いたけど、さすがIBC、狂気の都市計画だよ。
クロスベル市って北町は発展するけど、南側は谷を挟んでるから使いにくいというか。
ウルスラ病院以外ないのも南側が開発されてないからだし。
今回でやっと支援課着任。
ロイドは完全に兄貴の敵取る気でいます。一課に入りたいのもそこなら死因がわかり犯人を追い詰められるはずの部署だから。
最初に見た時はこの期に及んで迷いだして、憧れの兄貴の仇を取る気もない薄情な奴として感情移入不能になって辛かった。
だって兄貴殺されてるならその犯人を代わりに捕まえる、兄貴が追っていた事件を解決するというのが、王道であり、兄貴越えの瞬間であり、大好きなセシル姉さんを解放してやれる唯一のことなのに。
王道の物語ならばそうなると読めてるのよ。分かりきった動機を描かないというのは理解し難かった。零の最大の失敗ですね。碧も引きづられるけど全然マシだし。
別に逮捕が目的だから敵討ち、仇討ちの復讐が動機じゃないので、そこらへんは誤解なきように。
というわけでロイドは夢を取ってキャリアを追求するか、初めて自分の指揮下で生死を共にした仲間を見捨てるかで本気で苦悩するけど、ロイドは出来るから出来ない人を助けたいという自分よりもたくさんの人を優先するのでした。
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